19日発:折立登山者用駐車場で車中泊※一日で折立から雲ノ平(またはその逆)までは相当な体力を必要とします。
20日:折立→太郎平→薬師沢→雲ノ平にてテント泊
21日:雲ノ平周辺・祖父(じい)岳散策後、雲ノ平山荘泊
22日:雲ノ平山荘→折立に下山
22日ー23日:19日の逆、北陸道→上信越道→長野道→中央道で帰宅(長かった!)
折立駐車場でユックリ車中泊(ここまで長かった!) | 登りだして直ぐにある「アラレちゃん」の看板(意味が良く分からない…) |
折立登山口からはとにかく長ーい一本道! 後ろは有峰湖 | 太郎平小屋 後ろで電話(無線?)している人はヘリと遭難者の救出について話していた。後で知ったが、どうも、 槍ケ岳で7人遭難(2021年9月20日)の救出だったようだ。この時(地震については)何も知らなかった… 数分後にヘリが槍ヶ岳方面に飛んで行った! |
太郎平小屋を過ぎたら薬師沢(小屋)に向かって徐々に下る。紅葉・草紅葉が始まっていた! | 約2時間下りに下って薬師沢(小屋)に着いたら、結構スリルのある吊り橋で対岸に渡る。 |
吊り橋を渡ると2つの梯子を使って大岩を越す。水量が少ない時は河原を巻いて歩ける。 | ここから雲ノ平まで果てし無い怒涛の一直線超急登(約2時間)! |
ヘロヘロ状態でやっと雲ノ平(の木道)、庭園など散策する元気は無く、雲ノ平山荘を目指す。 | 雲ノ平山荘(後ろ)で本日のテント泊(2千円/人)と翌日の宿泊(一万三千円/人)の手続きをして直ぐにテント場に移動。 |
雲ノ平山荘からテント場へ 何となくメルヘンチックな雲ノ平山荘。雲ノ平山荘は天水のみ(飲料水は有料)、テント場では冷たい水が豊富に流れているので、テント場まで汲みに来る宿泊者も多くいる。 雲ノ平山荘周辺はダメだけど、スイス庭園などチョット高い所に移動すると携帯電話が通じるようになるので、そこで高天原山荘(温泉)に天気が崩れるのでキャンセルの連絡を(太郎平小屋に)入れる。 コロナ禍のため、宿泊者は半数に絞っている(従って寝る場所は倍のスペース)。さらに間に衝立を立てたりと対策されていた。小屋に慣れない私でも快適だったが眠れたかというと微妙…(通常スペースは無理) |
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快適なテント場。ただし、張れる場所は意外に少ない…ソーシャルディスタンスは十分すぎるほど (^.^) | 素晴らしい月の夜。明日は晴天! |
祖父岳山頂からの絶景 槍・穂→三俣蓮華岳→笠ヶ岳 |
ワリモ岳→鷲羽岳→槍・穂 |
鷲羽岳(右)から水晶岳方面 | 水晶岳方面 |
水晶岳(中央)と赤牛岳、その奥は立山・劔 | 薬師岳(右)から黒部五郎岳への稜線 |
黒部五郎岳(左) | ワリモ岳方面や各種「庭園」を散策した後、テントを片付けて雲ノ平山荘へ... |
山荘の隅で大人しく持ってきた酒をチビチビ… (慣れない小屋泊…) |
帰路、最初の難関は雲ノ平から薬師沢までの激下り! とにかく大岩・大石の上を延々と下る。途中、天気予報通りに雨になり、滑る滑る! | |
煙にむせぶ薬師沢から太郎平小屋までの登り | ガスの草紅葉はシットリしていて気持ち良い… |
太郎兵衛平 やっと雨が止んできた… |
また、とにかく果てしなく長い道を折立まで… |
有峰湖と日本海 | やっと登山口に下山 はぁー長かった! |
前回テント泊した無料キャンプ場は熊出没のため閉鎖されていました… (自動販売機も故障中…) |
有峰ダム |