2009年8月23日(日):八ヶ岳(阿弥陀岳・赤岳・横岳・硫黄岳)周遊


先週は北アルプスの縦走。写真を整理して一段落(土)。家でぐずぐずしていてもやる事がないし、日曜日は天気が良さそうだという事で八ヶ岳に出かけた。土曜日の夜出かけて、 小淵沢の道の駅で車中泊。車で寝られるようになったので、随分楽になった。 高速代は1000円だし。


※この記録は自分の歩くペース時間を残すため、カメラの撮影時刻を一緒に記しています。歩く時間はそのときの体調、ザック重量、気温、天候等さまざまな要因により大きく変動します。もちろん、個人差もかなりありますので、一般的なコースタイムと捉えないで、参考程度に留めてください。

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2009/08/23 6:09:46

前夜、道の駅近くのローソンで買ったビール等で車内宴会。目が覚めたら4時を過ぎていた。 美濃戸までの例の荒れた道を駐車場まで。しかし、オフロード4駆じゃないと走れないような 道なのに結構普通のセダンが停まっている。もう、顔なじみとなった駐車場のおばさんに「車替えたんだ」と直ぐに言われて1000円払う。南沢を行者小屋に向かう。

2009/08/23 7:30:33

行者小屋には1.5時間弱で到着。トイレを借りて一服したら、阿弥陀岳に向かう。 阿弥陀岳の登りに人が一杯取り付いているようなら、落石が気になるのでスルーする予定。

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2009/08/23 8:12:52

阿弥陀岳に向かう途中、赤岳と阿弥陀岳の中間に富士山!

2009/08/23 8:19:28

赤岳・阿弥陀岳の分岐にたどり着いて見上げたが、それほど人がいるようでもなかったので 久しぶりに阿弥陀岳にも寄っていくことにする。分岐からはずっとガラガラの険しい道だが、 以前よりはマシになっているような気がする。

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2009/08/23 8:32:57

行者小屋から1時間で阿弥陀岳山頂。展望は最高!!

2009/08/23 8:41:39

阿弥陀岳山頂でひとしきり展望を楽しんだら、中岳を越えて赤岳を目指す。

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2009/08/23 10:01:05

阿弥陀岳から中岳を越えて、赤岳山頂。阿弥陀岳から大体1時間。
写真右下は横岳の岩岩カット。

2008/07/27 10:23:03

赤岳山頂でチョット休んだが、とにかく人が多いので直ぐに横岳に向かう。 下に見えるのは赤岳展望荘(ここら辺でカメラの調子が変になり写真撮影失敗。 以前(2008/07/27)の写真を流用)。

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2008/07/27 10:52:58

地蔵尾根からの道を左に見送り、横岳に向かうところ。写真を撮り損ねたので、以前の写真で...

2009/08/23 11:26:55

三叉峰を過ぎ、横岳山頂。ここまで路は険しいけどよく整備されている。赤岳からここまで大体1.5時間弱。

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2009/08/23 11:27:48

横岳山頂を過ぎても、暫くは痩せ尾根の岩岩が続く。目の前は台座の頭。 硫黄岳山荘手前の斜面にはまだコマクサが一杯咲いていた。

2009/08/23 11:55:46

硫黄岳山荘で昼食。中はストーブに火がついていてホッとする。 ここで、いつものゼンザイを注文。体の中と外が温まったところで硫黄岳を目指す。

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2009/08/23 12:35:56

硫黄岳山頂。山頂は天気が良くても大体いつも強風。今歩いてきた稜線を目で全て辿ることができる この場所は、八ヶ岳の中でも一番好きなところ。

2009/08/23 12:36:36

反対側には北八ヶ岳の天狗岳、蓼科山等が綺麗に見える。

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2009/08/23 12:40:00

硫黄岳から赤岳鉱泉に降りる手前(赤岩の頭)までは本当に気持ちが良い。

2009/08/23 12:46:50

赤岩の頭手前からの南八ヶ岳の稜線。 ここから赤岳鉱泉までは樹林帯。

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2009/08/23 13:47:16

約1時間で赤岳鉱泉に到着。上はさっき歩いてきた赤岳・横岳の稜線。

2009/08/23 15:01:10

新たに橋などがかなり整備された北沢沿いを下る。最後にチョット長めの林道をゆっくり歩いて もと来た美濃戸山荘に到着。冷たい水で冷えたトマト(200円)にかぶりついて 本日の登山終了。延命の湯に入ってから中央道で帰宅。ただし、中央道はとんでもない 渋滞だったので、大月から都留にでていつもの下道を利用した。